ディズニープラスで、ディズニーの眠れる森の美女(1959年?)を観た。
子供の頃私がこのお話を気に入っていて、夢中になって何度も何度も観ていたと親は言うんだけど、当の私は全然記憶がなかった。
オーロラ姫が可愛いイメージしかなかったけど、見てみたら意外にも出番は多くなくて、メインは妖精のおばちゃん3人が頑張る話だった。。
マレフィンセントに見つからないよう、隠れながら姫を一生懸命育てあげて、16歳になる姫のお誕生日には不器用ながら姫のためにドレスとケーキを作ったり
マレフィンセントに見つかってからも、姫を必死に守ろうとしたり、王子が眠らされた姫の元に行けるようマレフィンセントと戦ったり
妖精めーーっちゃがんばってるじゃない!!!
姫と王子以上に!!笑
オーロラ姫も可愛いけど、この3人が本当の主役な感じがした。笑
意外に人生は歳をとってからの方が、守るべきもののためにがむしゃらに頑張る場面、たくさんあるのかもしれない、なんて考えさせられる映画だった!
(制作側にこんな意図があるのかは不明)
30を目前にして、最近見た目がずいぶん老け込んだ気がして気分が落ち気味だったけど、たまたま観たこの映画にちょっと元気付けられた気がする。